- 2026/03/23
- writer: 山崎拓
この素晴らしいカシミヤショールの魅力。伝わりますように・・・
今日のタイトル。
ちょっと変わったフレーズですが、今日ご紹介するショールもWEBサイトには以前から掲載させていただいているものなんです。
でももしかしたら今の時点ではこのショールの魅力がしっかりと通販サイトをご覧くださっている方に伝わっていないのかも・・・
という心配がありました。
というのも、このショールはパソコンやタブレット、スマートフォンの画面越しではどうしても魅力がちょっと薄れてしまうタイプのものなんです。
これはちょっと説明が難しいのですが、今まで数え切れないほどのストールやショール、スカーフを見てきてそれを通販サイトに展開している僕らには商品毎に画面映えするものとそうではないものがはっきりと分かるんですよね。
でも画面映えしなくても実際に見るとものすごくいい!というのは数え切れないほどあって。
まさに今日ご紹介するショールがこうしたタイプのものなんです。
本当は直接見て触れてご覧いただきたいショールではありますが、それが叶わない方もとても多くいらっしゃるので今日は出来る限りこのショールの魅力が伝わるようにブログを作り込みました。
全体像やディティールはもちろん、室内、野外、ロケ撮影まで色々な写真を交えて少しでもあなたにもこのショールの魅力が伝われば嬉しいです。
ということで早速行きますね!
もう昔から手仕事のカシミヤストールやショールをチェックしてくださっている方はよくご存知だと思いますが、改めて原毛や手織り、手刺繍の制作工程も交えながらご紹介させていただきます。
原毛はインドカシミール地方、ラダック・レーに位置するヒマラヤ山脈の標高4000m以上の高地のみに生息するカシミヤ山羊の毛を使っています。



このヒマラヤ山脈の4000m以上の標高に生息しているカシミヤ山羊という条件がとても重要で、かつてこうしたカシミヤを標高の低い場所で育成しようと試みたこともありますが、そうした結果、原毛の質が下がってしまい、この計画は頓挫した、という歴史もあります。

こうしたラダック産のカシミヤ山羊はパシュミナと呼ばれ世界の中でも最も希少なカシミヤの原毛として扱われています。


さらにこのパシュミナの柔らかい産毛の部分のみを厳選しています。


それを手織りで丁寧に折り上げ、大きなショールを作り上げます。
今回ご紹介するショールもサイズが200cm×106cmなので、この面積のショールを織り上げるだけでもものすごい労力と時間が必要になります。
さらに、こうしたサイズの大きな手織りショールには特に経験が豊富で技術力の高いマスタリーのみが手刺繍を施します。

なので相対的に大判ショールの手刺繍のクオリティーは非常に高く、より希少なものとして扱われます。
実際に完成するまでには数ヶ月単位の時間を経て一枚のショール作り込まれます。
こうして出来上がったのがこちらのショール。

淡いイエローベースの生地に菖蒲色&藤色&サンライト&アイスブルーの色糸を施した上品な色使い。
このショールはベースカラーと刺繍糸のコントラストが効きすぎず、むしろ全体に馴染むような色合いが魅力です。
もちろん、一針一針のクオリティーは文句のつけようがありません。
こちらは裏面。
自然光に照らされる姿は神々しさを感じさせるほど。


こちらは室内での全体像。

室内でもディティールの美しさは変わりません。

背面からも存在感はありつつ、主張しすぎないバランスの良さがあります。



手刺繍もどこを切り取っても非の打ち所がありません。


冒頭でもお話をした通り、サイズが200cm×106cmの大判ショールで上半身をすっぽりと覆えます。




全面総刺繍ですが重さも342gとかなりの軽量。
程よい落ち感で扱いやすくなっています。




肩からかけるだけでも上品に装えます。


シンプルなエディター巻き。



ひと結び巻き。
再度屋外での姿。
生地の内側の刺繍はもちろん、仕入れる時にこだわっているポイントの一つが外側の刺繍がありますが、ここも完璧です。
こちらは裏表を比較した写真になります。

自然光に照らされ、風になびく姿は何度見ても見入ってしまいます・・・


淡く、軽く、そして気高い。

自然が育て、熟練の職人が仕上げた芸術品。




500年以上の歴史を持つカシミールの誇りが詰まった一枚です。




ちょっと変わったフレーズですが、今日ご紹介するショールもWEBサイトには以前から掲載させていただいているものなんです。
でももしかしたら今の時点ではこのショールの魅力がしっかりと通販サイトをご覧くださっている方に伝わっていないのかも・・・
という心配がありました。
というのも、このショールはパソコンやタブレット、スマートフォンの画面越しではどうしても魅力がちょっと薄れてしまうタイプのものなんです。
これはちょっと説明が難しいのですが、今まで数え切れないほどのストールやショール、スカーフを見てきてそれを通販サイトに展開している僕らには商品毎に画面映えするものとそうではないものがはっきりと分かるんですよね。
でも画面映えしなくても実際に見るとものすごくいい!というのは数え切れないほどあって。
まさに今日ご紹介するショールがこうしたタイプのものなんです。
本当は直接見て触れてご覧いただきたいショールではありますが、それが叶わない方もとても多くいらっしゃるので今日は出来る限りこのショールの魅力が伝わるようにブログを作り込みました。
全体像やディティールはもちろん、室内、野外、ロケ撮影まで色々な写真を交えて少しでもあなたにもこのショールの魅力が伝われば嬉しいです。
ということで早速行きますね!
もう昔から手仕事のカシミヤストールやショールをチェックしてくださっている方はよくご存知だと思いますが、改めて原毛や手織り、手刺繍の制作工程も交えながらご紹介させていただきます。
原毛はインドカシミール地方、ラダック・レーに位置するヒマラヤ山脈の標高4000m以上の高地のみに生息するカシミヤ山羊の毛を使っています。



このヒマラヤ山脈の4000m以上の標高に生息しているカシミヤ山羊という条件がとても重要で、かつてこうしたカシミヤを標高の低い場所で育成しようと試みたこともありますが、そうした結果、原毛の質が下がってしまい、この計画は頓挫した、という歴史もあります。

こうしたラダック産のカシミヤ山羊はパシュミナと呼ばれ世界の中でも最も希少なカシミヤの原毛として扱われています。


さらにこのパシュミナの柔らかい産毛の部分のみを厳選しています。


それを手織りで丁寧に折り上げ、大きなショールを作り上げます。
今回ご紹介するショールもサイズが200cm×106cmなので、この面積のショールを織り上げるだけでもものすごい労力と時間が必要になります。
さらに、こうしたサイズの大きな手織りショールには特に経験が豊富で技術力の高いマスタリーのみが手刺繍を施します。

なので相対的に大判ショールの手刺繍のクオリティーは非常に高く、より希少なものとして扱われます。
実際に完成するまでには数ヶ月単位の時間を経て一枚のショール作り込まれます。
こうして出来上がったのがこちらのショール。

淡いイエローベースの生地に菖蒲色&藤色&サンライト&アイスブルーの色糸を施した上品な色使い。
このショールはベースカラーと刺繍糸のコントラストが効きすぎず、むしろ全体に馴染むような色合いが魅力です。
もちろん、一針一針のクオリティーは文句のつけようがありません。
こちらは裏面。
自然光に照らされる姿は神々しさを感じさせるほど。


こちらは室内での全体像。

室内でもディティールの美しさは変わりません。

背面からも存在感はありつつ、主張しすぎないバランスの良さがあります。



手刺繍もどこを切り取っても非の打ち所がありません。


冒頭でもお話をした通り、サイズが200cm×106cmの大判ショールで上半身をすっぽりと覆えます。




全面総刺繍ですが重さも342gとかなりの軽量。
程よい落ち感で扱いやすくなっています。




肩からかけるだけでも上品に装えます。


シンプルなエディター巻き。



ひと結び巻き。
再度屋外での姿。
生地の内側の刺繍はもちろん、仕入れる時にこだわっているポイントの一つが外側の刺繍がありますが、ここも完璧です。
こちらは裏表を比較した写真になります。

自然光に照らされ、風になびく姿は何度見ても見入ってしまいます・・・


淡く、軽く、そして気高い。

自然が育て、熟練の職人が仕上げた芸術品。




500年以上の歴史を持つカシミールの誇りが詰まった一枚です。




コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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